ランチュウ飼育の病気対策
ランチュウ飼育で病気に関する知識を持っておくことは大切です。こうした魚の病院が無い為、飼育者が日ごろからケアを行い、病気を発見した場合は、速やかに対応しなければいけません。
ランチュウ飼育の中で多い病気の一つに、えら病があります。
えら病は水質の変化によって起こるこが多く、特に気温差の激しくなる5月や6月、また朝晩の寒暖の差が激しくなる9月や10月なども注意した方がよいでしょう。
えら病の場合、動きが鈍くなり餌を口にしてもすぐに吐き出してしまうようになります。この程度であれば、早期発見、早期治療で完治させることは難しくありません。
一般的にランチュウ飼育で病気になった場合に有効な方法が、塩水治療、高温治療です。塩水50%から70%程度で水温を28度から30度程度にして様子を見ます。濃度や水温を高くすることで、病原菌に有効だとされています。細菌やカビなどの繁殖を止め、消滅させるための方法でもあります。
特に、最近やカビが繁殖しやすい水温は22度から26度です。
それ以上の水温になると繁殖しづらくなり、30度以上で消滅するのです。
えら病の他に増えているのが白点病です。白点病は、体に白い点が見えた場合、急速に広がる病気です。
白点病も水質の変化が大きな影響を与えるとされています。その他、松かさ病も多く見られます。まずは塩水浴と高温にして様子を見、場合によっては薬浴を行うようにしてみましょう。